種からつくった花の花壇

恵泉女子大学のキャンパス内の一角にある花壇用地。この区画を公開講座のボランティア花壇養成講座が管理しています。昨年の秋にデザインプランを決定、全ての植物の種を播き、ポット上げをして12月中旬にみんなで定植した花壇です。春までは寂しいのですが、この冬の寒さを乗り越え、駄目になった株もありましたが、補植をしてここまできれいに仕上がりました。
種から作るのは時間と手間、芽が出なかったりするロスがありますが、愛着がとても沸き、管理もやる気が出ます。

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↑キャンパス内の花壇 この場所がボランティア花壇養成講座の花壇

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↑12月に定植したときの様子

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↑現在の花壇の様子 今年は優しい風合いに包まれたブルーガーデンをつくりました

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ラークスパー、ヤグルマギク、ネモフィラ、パンジーなどのブルー系にキンセンカやキンギョソウのイエローを添えてあります。白い花はオルレアです。

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種から育てたので、珍しいヤグルマギクの品種が使えました。とてもきれいな色です。
ブルーに中心が濃いブルーのもの、ラベンダー色に中心が濃い紫、白色に中心がブルーのものと3色あるヤグルマギクです。(ヤグルマギク'ファンタスティックミックス')