半日陰の庭便り 2013年4月1日

小手毬ガーデンでは、庭半分に日光が当たるようになりました。近所の日当りのよい場所では咲いているチューリップですが、日陰で眠っていた我が庭のチューリップの球根は最近になってムクムクと動き出し、葉が伸び始めたところです。ヒカゲツツジは満開。今年は花付きのよい年のようで、とてもきれいです。この他、ひっそりと日陰でミヤマシキミの花が咲いています。華やかではありませんが、日陰で花も実も楽しめる常緑低木は、シェードガーデンでは欠かせないアイテムですね。
今年のレイズドベッド花壇のパンジーの花色は、ビタミンカラーで構成してみました。とても明るく元気な印象です。
庭木の新芽もとてもきれいです。コデマリ‘ピンクアイス’、ナツハゼ、シモツケ‘ゴールドフレーム’・・・花が咲く前でも、新芽の色彩が美しく、私のお気に入りです。

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庭半分まで日光が差すようになってきた庭は春爛漫

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↑ミヤマシキミの花

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↑S&Bコンテナに咲くパンジーとシモツケ‘ゴールドフレーム’の黄金の新芽

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↑コデマリ‘ピンクアイス’の新芽 霜降りのような葉の模様が美しい

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↑ナツハゼの新芽

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↑レイズドベッド花壇の様子