チューリップや水仙・パンジーと共に楽しむ庭づくり
秋に植えたコンテナのチューリップが咲き、春のコンテナがついに完成しました。庭の手前に置くと、よりいっそう庭に奥行き感と華やかさをプラスしてくれます。庭植えの赤紫色のチューリップの脇で、八重咲きの薄ピンクのチューリップも咲き始めています。気候変動が激しかった為、GW中チューリップが長く楽しめそうです。
宿根草類や山野草類・落葉花木類も新芽が出て、ぐんぐん伸びて来ています。春咲きのパンジーが邪魔するようになって来ています。山野草類などの邪魔になる部分のパンジーはボリュームを小さくしたり、抜いたりしています。お互いが上手く茂り合える環境を作ってあげることが大切です。最後にはパンジーは全て抜いて宿根草類の庭へと移行して行きます。早咲きの水仙類は花が終了。花を茎元から切り取り、葉だけを残してカリを多く含む化成肥料を施肥しておきます。水仙の花の終わった後の葉は、庭の美観を損ねますが、辛抱して球根を肥大させておくと来年もきれいに咲いてくれるので、大目にみましょう。
左下手前の白い花はアロニア。とてもきれいに咲いていて可愛いですよ。新緑と花に包まれた小手毬庭園の現在の様子。