日陰の庭にノコンギクが咲きはじめました。
秋も深まり、すっかり陰で暗い庭になってきました。斜めから朝夕さす光と、窓からの反射光が助けです。
それにも負けずに、美しい色で楽しませてくれるナツハゼ。少しずつ落葉してゆくので、紅葉も長く楽しめます。バードバスに落ちたナツハゼの赤い葉がきれいです
↑ナツハゼの実が黒く熟す
↑バードバスに落ちたナツハゼの葉
庭には、秋咲きの多年草類としてノコンギクが植えてあります。この庭では、残念ながら秋に開花するものはあまり植えられていません。秋には日光が陰り、日照が足らないため、秋咲きの植物が美しく咲く環境にないからです。この環境にも負けずに、ノコンギクが咲きはじめました。蕾が思ったよりも沢山ついています。これから数週間この小さな紫の花を楽しめそうです。
↑咲き始めたノコンギクの花