日陰の場所で育てられるインテリアプランツについて

趣味の園芸ビギナーズテキストでは、簡単に必要な光を知って置き場所を選びましょうとされている。
しかし、日当たりのよい場所ではないが、グリーンを飾りたい場所がかなりあるのではないかと思います。

そんなときは、どうしたらよいのでしょうか。あきらめなくてはならないのでしょうか?
テキストでは簡略化されているため、そこをクローズアップできませんでしたが、日陰でも育つ植物(耐陰性がある植物)があります。
日陰とは、奥まった部屋の場所や、窓辺から少し離れたやや暗い場所などのことです。
北向きの部屋の窓際などもこれに当たります。

テキストでご紹介しているプランツで、耐陰性のある植物は下記のとおりです
・ポトス
・ピレア
・セラギネラ
・プテリス
・アクアプランツ(アヌビアス ナナ)
など

テキスト以外で言えば、
アイビー、ツデイ(タマシダ)、アスパラガス、トキワシノブ、フィロデンドロン‘シルバーメタル’・フィロデンドロン オキシカルジウム、チャラン、オオタニワタリなど

しかし、ずっと日陰で日光にあたらない環境で育てていると、徐々に葉色が悪くなったり、丈夫な株にならなかったりしてしまいます。
耐陰性がある植物たちでも、日中に明るい場所に移動するなど、時々日光浴をさせてあげましょう。

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