雨露に濡れるときれいなリーフたちの季節~半日陰の庭便り~

小手毬ガーデン チューリップが咲いていた季節とは変わってしっとりと雨に濡れると美しいリーフの季節に。
お伝えしたい写真はいっぱいあったのですが、なかなかアップできずに今日にいたります。
花のリレーは終わりを迎え、葉の美しさでローメンテナンスなお庭の季節です。

↑6月上旬のヤマアジサイ 九重山の開花の様子

木々の葉、宿根草類の葉のかたち・色・大きさ・立ち姿など、そんなことを少し気にして配植できるとリズムができます。アクセントに一年草の草花をポイント的に植えておくと彩がとれます。ちなみに今年はサンパチェンスを植えました。ニューギニアインパチェンスの仲間ですが、日差しにもある程度耐えられ、インパチェンスは暑い直射日光に弱いのでシオシオしますが、こちらは元気いっぱいに日中の日差しの中でも花を咲かせています。がんがんの日なたよりも、半日陰向きだとは思います。一株にボリュームがあり、存在感があると思います。色がちょっとトロピカルなので、何色にするかは迷うところです・・・ナチュラルに演出するなら白がお勧めです。


↑今年はマゼンタ色のサンパチェンスをアクセントにもってきました。グリーンの中にはなやかさをプラスしてくれます。


↑レイズドベッドは今年 ペンタスにしてみました~。やっと咲いてきました。