小さいポットが大きな花を咲かせる魅力
現在ジギタリスが満開。ガーデンの主役になっています。1m以上の立派な株に成長しました。
ジギタリス 和名:キツネの手袋。ゴマノハグサ科 短命な宿根草又は2年草
こんな素敵な花も、秋に店頭で売られているときには結構目につかないものです。
11月に植えた時は、3.5号ポット。
こんな感じの小さな苗をひとつひとつ11月にコミュニティーガーデナーの皆さんと植え付けました。
一般の方には、花が咲いていないとその植物の魅力がわからず、素通りする方も多いですが、この時期に仕込んでおけば、5月に1m以上の大株に成長し、見事な花をつけてくれます。
公園利用者、散歩の方には、花を植え替えたのですか?と聞かれます。皆さん花が咲くまで気付かないのです。秋から寒い冬を超えて、根を張った株だからこそ、一つのポット苗(200円~300円程度)が、大株になり、たくさんの花をつけて楽しませてくれます。開花株を買うよりも断然お得で魅力があります。
ジギタリス アプリコット。オルラヤ、セントーレア(ヤグルマギク)など高性の花々が咲き誇る中でもひときわ光を放つジギタリス。
ジギタリスが咲いたことで、ガーデンに高低差や動きがでました。
ピンク系のzoneジギタリスの優美な姿。パンジーやルピナス、ヤグルマギクなどとのピンクのグラデーション花壇
BEFORE 昨年11月に植え付けた時はこんな感じでした
AFTER 2019年5月16日の様子
秋に植え付けた宿根草類もムクムク立ち上がってきました。夏秋花壇も楽しみです。
八王子市富士森公園内 HAPPY GARDENより