梅雨が明けての猛暑の日々
8月に入ってやっと梅雨が明け、明けたと思ったらなんとも暑すぎる酷暑の日々・・・。昨日は処暑。厳しい暑さの峠を越したかしら・・・今朝は少し涼しく感じました。ハッピーガーデンのお花たちはどうなったかというと、梅雨で光合成ができなく、濡れたままが続いて溶けていたりしましたが、暑い光は好物で!(^^)枯れてしまったものもありますが、あの7月下旬頃のひどい状態から嘘のようにモリモリしてきて、見るたびに嬉しくなりました。
矮性種の西洋フウチョウソウ 本来の姿を発揮し始め、ボリュームが出てきました。
一ヵ月前の写真と比べると、手前の一年草がびっしりと隙間がなくなってきました。
暑さと日差しは任せて!と、酷暑中でもびっしりと花が咲いています。ビンカ‘サンダーレッド’
長梅雨で枯れてしまったジニア・プロフュージョンもありましたが、元気にモリモリ回復中~。
長雨の時は溶けてもうダメかと思ったサルビア・ファリナセア。9月に総入れ替え?と思うほどの傷みでしたが強い生命力で息を吹き返しました!
この子たちの成長を見ていると、太陽って本当に大事だなーと改めて感じます。花壇を眺めていたら、通りすがりのおじさまから質問。「水やりは毎日してるんですか?」「いいえ。今月は急に暑くなったので1週間に1度で、心配な乾き具合の時は週に2回。いつもは月に2回程度です。」と私。「えっ花壇は毎日水をやるもんではないんですか!?」とおじさまびっくり。町内花壇の水やりを毎日されているそうです。植えた植物や環境条件にもよりますが、耕うんをしっかりとした花壇に植え付けた苗は、6~7月に自分でたくさん地中に根を伸ばせているから、水やりは鉢植えのように毎日はやりません。・・・というか、ボランティアでそんなに毎日は出来ませんよね(^^;)だからこそ暑さに強い品種選びや管理方法が大切。
秋はもうすぐ・・・(のはず汗)。もっと花色が美しくのり、花数も増えてくるこれからが楽しみです。
#富士森公園 #コミュニティガーデン