ナチュラリスティックなガーデンを目指して
東京 有明駅目の前にある東京臨海広域防災公園内につくったナチュラリスティックなガーデン。早いもので1年半が経ちます。この庭はナチュラリスティックガーデンエリアと宿根カラーボーダーを組み合わせてデザインしました。植物たちも色々と変化してきています。昨年咲かなかったものが咲いてくれたり、穂が出たり。逆に今年は穂や葉が出なくてやきもきするのもあったり、色々なことの学びの場でもあります。東京の猛暑・蒸し暑さに耐えつつ、美しく植栽できる植物を色々試す場でもあります。特にこの場所は強風の影響が強いため、風のことは一番念頭において管理、植物チョイスが必要です。
今年から年間を通したガーデニング講座も開かれ、受講生らとこのガーデンにてメンテナンスを一緒に行っています。暑い夏にはエキナセアやカンナが美しく、今はサルビアやグラス類の穂、セダムが美しいです。これからベージュ色になっていく世界を沢山の方に楽しんでいただけたらと思っています。
夕方にしか見れないほんの少しの時間帯にさす夕陽がグラスに当たっときがとっても素敵で。マジックアワー
これからどんどん秋色にセダムもピンクへ色づくのが楽しみです
少し涼しくなって宿根のサルビア類が勢いを増しています。鮮やかな赤い花が華やか。
オレンジ色はヘレニウム。
秋菊も咲いてグラスの穂とのコラボがいい感じです。
ぺニセタムの穂が一斉に出て光に当たる様子が幻想的です
パニカムの穂。これからベージュ色に変化していきます。
今年新たに西側にもガーデンを拡張中です。お時間ありましたら、是非足をお運びください。
随時状況はInstagramへ掲載中です。是非そちらをご覧ください(フォローお願いします)